小さな子がいると
外食のハードル上がりますよね。
まだ早いかな?でも行きたいし・・・と
ドキドキしながら決意して
楽しみにしていたレストランでの食事。
ベビーチェアも用意してもらったけど
座れない!!!
・・・これ、意外とあるんです。
ベルトがついていない
ただ小さいだけの椅子で
小さな子はずり落ちてしまって
ひとり座りができないタイプ。
ショックですよね。。。
でも、諦めないでください。
そんな時の救世主がいるんです。
その名もチェアベルト!
今回はチェアベルトはどういうものなのか、
いつ頃から使えるのかや使い方について説明します。
※この記事はこんな人にオススメです↓↓
- 子供を抱っこしたまま食べるのをやめたい
- チェアベルトの存在を知らない(ベビーチェアを持ち歩いている)
- 子供が重くなり、長時間膝に乗せているのが大変になってきた
チェアベルトって何?
椅子の背もたれに取り付けて
小さな子が一人でも安心安全に
座れるようにするためのベルトのことです。
大抵の椅子に取り付けられるので
大人用の椅子でも種類を問わないだけでなく
ベルトのないハイチェアにも装着できて
子供が椅子から落ちたり
立ち上がったりするのを防止してくれます。
軽量でシンプルな作りのものが多いので
持ち歩きにも便利ですし
外食だけでなく帰省や旅行などの際にも
大活躍してくれること間違いなしです。
チェアベルトはいつから使える?
大体5〜6ヶ月頃
腰が据わって一人座りができるようになったら
と推奨しているものが多いです。
対象年齢は製品によっても違いますが
3歳頃くらいまでと使えるものが多いです。
でもその頃には動きが活発になり
じっと座っているのが難しい子もいますので
様子を見ながら使用を検討してください。
チェアベルトの選び方
装着方法などいくつかの種類があります。
ここでは選ぶポイントを説明していきます。
種類(装着方法)
大きく分けて3種類あります。
1.ベルトタイプ
肩と腰部分をベルトで固定するタイプ。
着脱に手間がかからず、パーツも少ないのでコンパクトですが
対象製品を選ぶものが多く、汎用性には欠けるので
外食などで使用するために持ち歩くのには不適かもしれません。
2.背もたれ一体型タイプ
椅子の背もたれに被せて使うタイプ。
背中がしっかり固定されて
前のめりになりにくいので安定感があり
転落防止には一番効果が高いです。
ただ着脱の手間や持ち運びのことを考えると
ベルトタイプやパンツタイプに比べて
若干面倒な部分があるように感じます。
3.パンツタイプ
小さな子のお尻を丸ごと包み込むタイプ。
保護者の腰に装着できるものも多く
食事以外の場面でも活躍範囲が広いのに加え
パーツも少なくコンパクトで
着脱にも手間がかからないものが多いです。
ちなみに私は3人とも
キャリフリーのパンツタイプ
にお世話になりました。
オフィシャルの耐用年数は3年らしいのですが
1〜3人目まで約8年使っていても
全くヘタレず壊れないので使い続けています。
本当に愛用しています。
今は肩紐がついているものもあるので
より安全性を高めたい場合はそちらがオススメですが
着脱の手間を考えると、肩紐はなくても十分でした。
選ぶポイント
使用目的にもよりますが
選ぶポイントは主に4つです。
1.装着が簡単なもの
小さな子は拘束されるのが好きではありません。
本人が座ったことにも気づかないくらいの
スムーズさでストレスなく座らせられるように
できるだけ装着が簡単なものが良いです。
キャリフリーのパンツタイプは
全て固めのバックル仕様になっています。
椅子に装着するための1個と
パンツのように包み込むための左右1個ずつの
合計3箇所カチッと止めれば完了です。
長さ調節もとても簡単で
椅子と体が速攻でしっかりフィットするので
装着ストレスは全くないです。
2.軽量コンパクトで持ち運びに便利なもの
困った時にすぐ使えるよう
いつもマザーズバッグに忍ばせておきたいので
できるだけ軽いものがオススメです。
キャリフリーのパンツタイプは重量105gで
コンビニのおにぎり1個より少し軽いくらいです。
とても軽く厚みもほとんどないので
マザーズバッグに常に入れていても
全く気になりません。
3.簡単に洗濯できるもの
食事中に使うので、どうしても食べこぼしで汚れます。
小さい子が使うものなので清潔に保てるよう
撥水加工が施されて汚れがつきにくいものや
できるだけ簡単に洗濯できるものがオススメです。
キャリフリーのチェアベルトは
洗濯機でガンガン洗っても
全くヘタレないだけでなく
ポリエステル100%ですぐに乾くので
とにかく本当に便利です。大好きです。
4.大人の腰に装着できるもの
一人で座るのを嫌がる子も多いです。
子供を膝の上に乗せてもずっと支える必要がなく
両手が自由に使えて便利です。
子供を一人で座らせるには危険な場合や
背もたれがない椅子しかない場合にも
使用できて汎用性が高いです。
膝に乗せていたとしても
両手が自由になるのはすごく快適ですし
他のことをしていても体が密着できているので
子供の満足度も高いです。
まとめ:キャリフリーをオススメする理由
「装着が簡単・軽量コンパクト・簡単に洗濯」までは
正直他に満たしている商品もありますが
大人の腰に装着できるという面で
私はキャリフリーが絶対オススメです。
カラーバリエーションもたくさんあり
自分らしさを出せるのも良いところです。
上の子の習い事の待ち時間も
ずっと抱っこしているのは辛いけれど
これさえあれば快適に過ごせます。
ソファタイプやスタジアム型の椅子でも全然OK。
背もたれに装着するベルトが長いので
幅が広かったり硬くて滑りやすい素材でも
様子をちゃんと見守れば座らせることができます。
他のチェアベルトに比べ低価格でコスパも良いので
とにかく一つバッグに忍ばせていて損はありません。
ぜひ検討してみてください。
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