2023年3月25日放送の
「世界一受けたい授業」が
気になる内容だったのでまとめました。
目的別!正しい摂取方法
サプリメントって気になるけれど
実際に自分に合うのは何なのか
どうやって飲めば効果があるのか
正直よくわかりませんよね。
20歳以上の30%以上の人が
サプリなど健康食品を摂取しているものの
種類が多すぎたり体に合っているか
わからない人が多いそうです。
※この記事はこんな人にオススメです↓↓
- マスク生活での肌荒れに効くサプリを知りたい
- ダイエットサプリは何を飲めば良いのか知りたい
- 睡眠改善できるアプリを知りたい
肌荒れなどに効く、肌に良いサプリは何?
コロナ禍でのマスク生活が長いせいか
マスク荒れ(肌荒れ)に悩む方が急増。
それに伴って
「肌に特化したサプリ」も増えていますが
一体どれを飲んだら良いのでしょう?
保湿系は主に2種類
「セラミド」と「コラーゲン」ですが
それぞれ機能が違います。
肌の表面、細胞の隙間を埋めて保湿
肌の潤いを維持し、乾燥から守るバリアとなる役割。
肌の内側、細胞間の水分を保つ
肌のハリや弾力を保ち、内側から維持する役割。
マスク荒れに効果的なのはセラミドです。
配合サプリが効果的だそうです。
玄米やこんにゃくにも含まれますが
1日に必要な量はお茶碗約40杯!
サプリで摂取する方が現実的です。
ダイエットサプリは何を飲めば良いの?
ダイエット系のサプリは
機能性が色々で種類も多く
結局どれが自分に合うのかわかりません。
そもそも太ってしまう主な原因は
「過食、運動不足、糖・脂質の吸収しすぎ」
生活スタイルに応じて
サプリを選ぶ必要があります。
少しでも運動するから痩せたい:脂肪燃焼系
運動する日は「脂肪燃焼系」
食べるだけの日は「吸収抑制系」など
使い分けるのが良さそうです。
オススメのものを紹介します。
吸収抑制系:糖や脂質の吸収を抑える
継続摂取により腸内環境を整える
サラシア由来「サラシノール」配合サプリが
効果的だそうです。
継続摂取が肝心なので
すぐに効果が出ないとあきらめず
しばらく飲み続ける必要があります。
脂肪燃焼系:蓄積した脂肪の燃焼を助ける
日常生活や運動時のエネルギー消費を高める
葛の花由来「イソフラボン」配合サプリが
効果的だそうです。
体重やお腹の脂肪を減らすのを助けるので
運動する時やたくさん歩く日などに
飲んでみても良いですね。
普段は吸収抑制系、
たまに脂肪燃焼系を飲みたい方には
こちらのセットがお得です。
食欲抑制系:食欲を抑えて食べ過ぎを防ぐ
サプリメントとしては
現時点で販売していないようです。
海外で肥満改善薬として使用されている
脂肪の吸収を抑える
「オルリスタット」という成分の入った薬が近々販売予定だそうです。
食事として入った油分30%が吸収されず
そのまま排出されるものらしく
下痢などの副作用があるため
服用の際は医師・薬剤師に相談が必要です。
よく眠れる、睡眠に良いサプリは?
睡眠の質を高める
乳酸菌飲料(ヤクルト1000)をはじめ
睡眠関連グッズが大ブーム!
関連するサプリメントも増えています。
そもそも睡眠不足を感じたり
寝付けないのには大きく2つ理由があり
それぞれに適したサプリで
オススメのものを紹介します。
寝付きをよくする系:ストレスを和らげる(緩和)
そもそも人間は夕方から夜にかけ
副交感神経が働き
自然と「休息モード」になって眠りますが
ストレスが溜まったままだと
副交感神経がうまく働きません。
寝つきが悪くて眠れない時には
一時的な疲労感や精神的ストレスを緩和する
GABA配合サプリが良いです。
睡眠の質を高める系:「中途覚醒」を減らす
眠れたとしても夜中に何度も目が覚める
「中途覚醒」があるとしっかり寝付けず
熟睡感を感じないため
日中も眠気が残りがちです。
そんな場合はクチナシ由来
「クロセチン」配合サプリが良いです。
他に飲んだ方が良いサプリは?
これを飲んでおけば安心!が
わかると良いですよね。
ビタミンD
日本人の8〜9割が欠乏しているビタミンD。
不足すると骨粗鬆症のリスクが増え
骨が脆くなります。
食事ならきのこ類や鮭から摂取可能ですが
手軽にサプリで栄養補給すると良いですね。
鉄分
女性は特に不足しがちな鉄分。
不足すると貧血を起こすだけでなく
慢性的に元気がなくなります。
鉄分はビタミンCと一緒になると
吸収されやすいので
オレンジジュースで飲むと
効果的だそうですよ!
※医薬品の場合は別。水で飲みましょう。
また、鉄剤(薬)と
鉄分サプリメントでは
含有量が10倍くらい違うのに加え
過剰摂取すると肝臓に蓄積され
活性酸素を増やすなど
悪い効果もあるので
飲む際は注意が必要だそうです。
サプリメントの効果はどれくらいで出るの?
早くて2週間くらいで
効果を実感する人が多いようです。
飲み始めて発疹などが出たら
パッケージに書いてある
「お客さま相談室」に相談してください。
まとめ
気になる症状別にサプリメントを
紹介されていましたが
飲む量や負担額を減らしたいのも本音。
私は鉄分をはじめとした
色々が入っているものを飲んでいます。
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