ゴールデンウィークや夏休み
これからの季節は旅行が楽しいですよね。
おしゃれで素敵な景色に癒されたり
美味しいものを食べて幸せになったり
ストレスから解放されて非日常感に包まれる場所。
福岡県の博多から車で約40分
電車でも乗り換えなしで簡単に行ける
「糸島」をご紹介します。
※この記事はこんな人にオススメです↓↓
- 国内でも異国感を感じるおしゃれな場所に行きたい
- 山も海もどっちも楽しみたい
- 簡単にアクセスできる場所に旅行したい
糸島ってどんなところなの?
福岡県西部の半島で
北側には海、南側には山々、
中間部は平野に広がる田園地帯と
自然の良いとこどりのような場所です。
福岡空港や博多駅から電車で40分程度
乗り換えなしで行くことができるアクセスの良さや
海辺に広がるおしゃれなカフェ、レストラン。
窯元や家具などの工房やクラフトギャラリーで
お気に入りの一品に出会えるかもしれない特別さ。
見てもよし、食べてもよしで
年間600万人程度が観光に訪れる人気スポットです。
【観光】ヤシの木ブランコ
白い砂浜から生えるヤシの木にかかったブランコは
絶景を楽しめる人気の観光スポットで
土日などは待ちの列ができるほど。
同じ場所には他にも10種類のブランコがあり
上下に二人乗りできるものや
ターザンロープのようなものもあります。
活魚茶屋ざうお本店の敷地内にあるので
できればそこで食事ができると良いですが
ブランコだけの利用も大丈夫だそうです。
現在約30メートルの高台にも
ブランコを建設しているらしいので
それもできたらぜひ訪れてみたいですよね。
【観光】白い鳥居と夫婦岩
糸島で定番のフォトスポットといえば
海の中に立つ白い鳥居と
30メートルのしめ縄で結ばれた夫婦岩。
白い鳥居は昭和43年に建てられたものですが
清らかで汚れなく、景観を損なわないよう
定期的に塗り直され綺麗な白色をしています。
日本の夕日百選に選ばれた景勝地でもあるので
ぜひサンセットの時間に訪れたいですね。
【グルメ】並んでも食べたい海鮮丼
並んでも食べたい海鮮丼を食べられるのは「糸島食堂」。
1時間待ちは珍しくない人気店ですが
桶にたっぷり盛られた海鮮丼が食欲をそそります。
オリジナルの甘口醤油をかけると旨味倍増。
旬のネタが7種類のった海鮮丼:2,000円
特選クロマグロ丼:2,100円
マグロを丸ごと一本買いしてお店で解体しているので
新鮮な美味しいマグロをリーズナブルにいただけます。
糸島に来たら絶対に訪れたい人気店ですが
並ぶのが苦手という方はぜひテイクアウトを!
海鮮丼なら1,900円で買うことができます。
絶景を楽しみながら外で食べるのも格別ですよ。
【グルメ】絶景カフェのクラシックパンケーキ
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夫婦岩の近くに2019年にオープンした
「糸島茶房」で食べられます。
店名の焼き印が入った
特性クラシックパンケーキは700円。
こだわりの素材は
福岡県産の全粒粉と糸島産の卵。
パンケーキに黒い斑点があるのは全粒粉だから。
牛乳ではなく豆乳を使用しているので
ヘルシーで素材の風味が引き立っています。
ツルッとした見た目を出すために
3年の開発年月がかかっているそうで
優しい甘さとカリふわ食感が楽しい一品です。
人気店なので多い時で
20人くらいの列ができますが
狙い目はオープンの午前11時。
午後1時までなら予約もできるので
モーニングかブランチに訪れたいですね。
【買い物】新鮮な食材1,000種類に出会える産直市場!
伊都菜彩(いとさいさい)は
九州最大級の広さで開店前から大行列!
年間130万人以上が訪れ
全国JA直売所の中で日本一の売上を誇る
JA糸島産直市場です。
野菜や果物、魚介を中心に
新鮮な食材が1000種類以上も並びます。
特にブロッコリーは福岡県内でも糸島が生産No1。
畑の状態や収穫時期によって並ぶものは違いますが
品種が10種類以上あり
約30人の生産者さんたちが愛情込めて作った
ブロッコリーは深い緑が美味しい証だそうです🥦
福岡県内でしか生産されない「あまおう🍓」や
温暖な気候を生かして栽培が盛んな柑橘類も
たくさん販売されています。
加工品では、米ぬか油をベースに
糸島ネギだけを使った香味油の「糸島葱油」や
それに唐辛子を入れた「糸島葱ラー油」が人気です。
開店は9時ですが、旬のものは早い者勝ちなので
週末は開店前から長蛇の列となり
午前中は観光バスもたくさんくるので
品物が取り合いになるくらい混んでいるそうです。
狙い目は午後ですが
商品数が少なくなってしまうので
絶対欲しいものがある場合は午前中に行きましょう。
まとめ
アクセスも良く観光スポットやグルメも
魅力いっぱいの糸島。
気軽な旅行先として出かけてみませんか?
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